鋼の錬金術師映画
「シャンバラを征く者」!
しかし…息子は行きたくないと言う。
「こわいからいややねん」
…正解!
だが息子よ。君の好きなゾロリはいたずらの天才じゃなくて
原作では「いじめの天才」なんだよ!
そっちのほうがこわくないか?
原作とアニメはちょっぴり違う。
でも、それぞれに魅力があって素敵だと思います。
ハガレンアニメの魅力はずばり!
綺麗な画と躍動感ある演出だと思います。
OP、EDなんて今見ても鳥肌立つくらいカッコイイですものね!

どうしても観にいきたかったので乗り気でない…むしろ嫌がっている息子をこれで懐柔!
「わ〜い!いくいく!」
あまり、教育的に宜しくないが、背に腹は変えられない!
MOVIX京都へ妻子を引き連れて行ったのでした。
映画の感想ですが、
良くがんばりました!
といったところでしょうか?
ファンの方なら観ても損はないと思いますが
いきなり観てもきっと訳がわかりません!
ビデオやDVDでちゃんと予習してから行くべきであります。
テレビ版のラストから、ナチがらみの話にはなるだろうな〜☆
とは思っていたのですが、うまくナチ臭さを消している…つまりナチは絶対悪なんだ!
とかそういうメッセージではなく、歴史の大きなうねりの一つとして捉えられており、
好感が持てました。
はっきり言ってテレビ版のラストで物語は十分完結していると思っていましたし、
原作も続いている以上、あれがベストじゃないかな〜と思っていましたし、映画を観た後でもその考えに変わりはありません。
ただ、この映画はファンの熱気がつくらせたようなものというのもありますので、お話を作るのも大変だったと思います。
そう思えば、うまくまとめているな〜と感心いたしました。
エヴァはラストに満足しなかったファンに対しての庵野監督からの「おまえらそんなアニメばっかしみてていいのかよ?」ってメッセージに見えましたし、
Zは破綻した話をもう一度、やりなおす監督の意気込みが…あまり伝わってきませんでした。
そういう点で、少なくとも小生には鋼の錬金術師はいたってまじめにファンの方々を歓ばせてあげたい!という製作者の熱意が感じられました。
あっ!息子にも感想を聞いてみましょう!
「やっぱりこわかったからちょっとないた」…すまん…息子!
お詫びに帰りはMOVIX京都隣のレストランでお子様ランチをご馳走しました。
ここは映画のチケット半券もっていくと10%OFFなのでちょっぴりお徳ですよ!
あっ!ちなみにその日の客層は親子連れが小生達のみ
あとは腐…いえ素敵な若い女性の方々が8割といったところでしょうか?
平日なので十数名のお客さんしかおらず大変空いておりました。
この映画のメッセージのひとつに「世界ともっとかかわるべきだ」というのを小生は感じました。
ヒキコモリの諸君!広い映画館もいいものですよ!
また「鋼の錬金術師」アニメビデオ借りてこよっと☆

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ですので、この映画は映画館では見れません(;O;)
終ってから、家で独り寂しく楽しみます(>_<)
いいもん、どうせ宇多田だもん。
どうせ…(T_T)
ポルノのメリッサかっこ良かったですね〜☆
小生はアジカンのリライトのOPがお気に入りでした。あ〜カラオケ行きたい!仙台市にはそんな素敵なスキップカードがあるのですか!プレミア憑くといいですね〜♪
スナフキン殿☆いらっしゃいませ〜
スナフキン殿はアクティブな宇多田であります。はらもっとじっとりしたヒッキーっているじゃないですか(笑)あ〜マスタング大佐のコスプレした〜い!
コメントありがとうございました♪
また遊びにきてくださいね☆