めっちゃ高い自転車で京都市内をうろうろしたいなあ

2006年05月30日

西郷輝彦のデジタルライフ♪



どんなデジタルライフなんやろうっ!

いや小生!娘さんとキム兄さんのラブラブライフの方が気になります
posted by hirotako at 09:15| Comment(1) | TrackBack(0) | 素敵なグッズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月29日

シークレットベース♪



いやあ!小生実は4チャン昼ドラ結構好きで!
今日から「キッズ・ウォー2」がざけんなよって感じで始まりましたねえ♪

しかし…前作はなんだそりゃー(笑)という強引な展開がまた素敵だったのですが、
この主題歌の時が一番盛り上がっていたような気がします。

それにしても昼ドラの学校教師ってみんな腐ってるのよねえ(笑)

ま・さ・か現実はそんなことありませんよね!
ちなみにうちの素敵息子の担任の先生はとっても熱心な教師の鑑で本当に、いつもありがとうございます〜♪
posted by hirotako at 14:48| Comment(1) | TrackBack(0) | 素敵な音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

BLOODYROMANCE

「酷い…」
アリエッタは震える両手で口元を覆い、緑の四肢を持つ鉄の塊がもたらした惨状をから目を背けた。

「…哀れだが、無益な殺生をした者達の末路だ…」

霧丸は目蓋を閉じてアリエッタに言った。

神々の園を追われた「はじまりのひと」達は生きる為に他の命を取り込まねばならなくなった。
生命の与奪。
これが失楽園より続く、世界の不文律である。
だが、殺生は魂を劣化させ、精神を汚していく。
尊厳ある死と厳粛なる生。
魂の修復は生きる事に感謝する精神によって成されるのだ。

「はじまりのひと」達は神にも等しい永遠の命を罪によって失った。
だが、その因子は完全に消え去らず、魂の奥底に残されていた。

魔術、錬金術はその因子を蘇らせる禁術を生み出した。
それが不死者…闇の眷属の王はやはり、人の業によって生み出されたのだ。

だが、赤い果実を齧った罪は消えず、赫い血を啜らねば永遠という時の奔流から取り残されてしまう不完全な「命の真似事」であった。

赫い不死者…カーマインの斬撃の光が鋼の獣の四肢に弾ける。
今にも折れそうな細い刀で切り付けてくる「命の真似事」の愚を嘲る唸り声の後、堅い四肢を誇示するかのようにずしりと重い歩を進めた。

カーマインのサムライブレードは戦場刀ではない。
霧丸の一族によって生み出された技術と儀礼が施された介借専用の刀である。老若男女、様々な命を断ち切ったその刀に、サンジェルマンが魔力を与えた。

この刀は命あるものは切ることが出来ぬ。
だが、それ以外のモノなら…。

カーマインは迫る鋼の獣に背を向け、ヒュッと空を切り裂いた後、サムライブレードをくるくると回し、バチリと鞘に収めた。

分子が寸断されていたことに漸く気づいたように鋼の胴体が斜めに滑り落ちて行く。

轟音と地響きが支配する空間の中に聞こえる半透明の微かな嘆き…。
マウスのハッチから漏れる犠にされた幽魂達であった。

…ひいいい…。…たすけ…てえ。
…くるし…い…。

カーマインの静かな一瞥が彼らを緩やかに赤く染ていく。

…哀れな…。

カーマインはゆっくりと左手を犠に向ける。
鋼に触れた指先が蒼白い炎に包まれたその時…。

posted by hirotako at 13:57| Comment(1) | TrackBack(0) | 仮面ライダー響鬼 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月25日

BLOODY ROMANCE

カーマインの激しく、鋭利な一喝は赫い疾風となり、大広間に殺到していた狂気
の炎をかき消していた。
重火器の攻撃をものともせず、弾丸を砕いて塵に変え、音速に乗って2O4名も
の腕を一瞬で叩き折った鎧の娘は化け物と呼ぶにはあまりに華奢で可憐な一輪の
赫い花であった。

よろよろと重く鈍い足を引きずりながら、敗れた兵士達は無言で戸口に向かう。

ただ一人、連隊長はそれでも尚、街の制圧に向かった部隊と合流し、態勢を立て
直せないかと思案していた。彼にとって戦意を挫かれた部下達などチェスの駒以
下の存在でしかない。
現状では上官をまず脱出させることが兵士達の義務である筈だ。

「どいつもこいつも自分の事しか考えていない」

連隊長は、俯きながらのろのろ進む無能の出来損ない共を殺気だって睨
みつけた。
その瞬間、後頭部を熱く打ち抜かれたような痛みを感じ、慌てて振り向いた。
赫い瞳が一つ…真っすぐに向けられている。

…次は…頭蓋を砕いてやろうか…

冷気を纏うその輝きに愚かな殺気はどっ…と吹き出した冷や汗にみるみるうちに
押し流され、下卑た笑いが勇敢な連隊長殿の顔に張りついていく。

しかし、ぐらりと城が揺らめいた時、連隊長は思い出した。

既に大広間を出ていた兵士達の断末魔の悲鳴は石造りの回廊が崩れる轟音に呑まれ、哀れな末路の印すら残されない。

血肉を啜り、たっぷりと飽食を楽しむその咆哮は…
…マウスだ。

濃い緑の不気味な脚を生した嘗て戦車だった化け物は巨大な戸口を破壊し、既に
血塗れの巨躯をとさつ場に捩じ込むべく、震わせた。
一瞬に70名の頭部が熟れた果実よりも脆く、脳漿や眼球を飛び散らせて
弾け、肉塊の山と血の河が築かれていく。
マウスの砲身が象の鼻のようにずるずると音を立て、一片の肉片も一滴の血痕も
残さずに吸い上げ、ピタリとカーマインに向けて狙いを定める。

形勢逆転を喜ぶ一名の愚かな薄笑いを除けば、この場には絶望しか存在しなかっ
た。

否…もう一つ、赫い不死者が口角を僅かに上げる。

…冥府の獣の四肢か…

その固い鱗はミスリルやオリハルコンと同じ強度だという…。
鞘が鳴り、横一文字に構えられたサムライブレードの白銀の刀身に獲物の姿が映
りこんでいく。

魂を砕く咆哮が轟く中、赫い瞳が恒星の様に輝き、白銀の刃は流星の一閃を
獲物に向けて疾走させていた。

2006年05月24日

インラインスケートとダイエット♪

てへっ♪買ってしまいました。

インラインスケート

アウトレットで安かったので衝動買い!
素敵息子と滑って遊ぶ為でもありますが、インラインスケートは有酸素運動の王様と呼ばれております。
つまり、ダイエットの為に購入いたしました☆

最近ね!ほんまに腹がたぷたぷなんですよ…。
で、体重測ってみたら身長178センチで68キロ…。
私のベスト体重が63〜65キロですから、おそらく体脂肪率はかなりヤヴァイことに!

特技:眠ること
趣味:お酒を飲んで肴を楽しむこと

…駄目だ!運動しなきゃ〜☆

今回は結構頑張るつもりです。
本も注文しました。

体脂肪が落ちるトレーニング

この本は速筋と遅筋を鍛える方法が判りやすく書かれており、自重…つまり道具を使わないトレーニング写真が豊富だったので選びました。

余談ではありますが、小生4年程前に痛風疑惑がございまして。
足の親指が痛い…。
普段の酒量からこれは痛風だろうと病院に行くと…。

骨折やね☆

ほっと胸を撫で下ろした記憶がございます。

健康は大事な財産でございます。
なんとか維持できるように努めたいと思います。
posted by hirotako at 22:52| Comment(2) | TrackBack(3) | 素敵なグッズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月23日

任天堂☆Wii

コントローラー.jpg

小生、これのプロモを観て度肝を抜かれたわけであります。

「遊びの世界よ…わたしは帰って来た」と任天堂が高らかに宣言しているようです。

インターネットで常時接続とか寝言みたいなことも書いてありますが、
特筆すべきはそのコントローラー。

遊びの基本は体を動かすことだという、あたりまえなことを実現するコントローラーであります。

PSが爆発的に普及した要因の一つが人間工学を徹底的に追及した、あのコントローラーの存在が大きいのではと小生は思っております。

このマシンの革新性にくらべてPS3は…。

SCEも地に堕ちたものだな…ととりあえず偉そうにいっておきます。
posted by hirotako at 20:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 素敵なおもちゃ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月21日

謎のプリンス☆

(送料無料)書籍 ハリー・ポッターと謎のプリンス

へへっ…今日は丸くて硬い大きなお金一枚で過ごすつもりだったのに…。
「名前を言えないあの人」の魔法の所為なのか、買ってしまいましたよ!
「謎のプリンス」

いや、正直ストーリーはもはや
どうでもいい!

ロンハーや!

小生、ロンハーの恋バナに(´Д`;)ハァハァなんや!

さてこれ以降は少しネタバレです。
判る人にしか判んないけどw
こんなん拾ってきました。
       ↓




















posted by hirotako at 23:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 素敵な音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月20日

BLOODYROMANCE

嘗ては舞踏会が夜毎催されていた気品漂う大広間は、狂った来訪者達の弾丸によって食い散らかされ、廃墟と化していた。

破壊の宴は無粋な銃声と爆音が鳴り止むと共に終焉し、代わりに生を渇望する音がどくりどくりと広がっていく。

ミスリル鋼の鎧に弾丸は水滴のように砕け散り、砲弾すら火炎の華を咲かせて散っていた。
ただ、赫い髪を靡かせて…。

カーマインは怯える黒い群れに先ほど捕まえた数発の弾丸を見せ、握りしめた。
金剛石をも砕くその力は、鉛玉など塵にして見せる。

一気にうめき、泣く命乞いの言葉が波打ち、廃墟を満たして行く。

「愚か者どもが!」

カーマインの怒号にその場の全ての魂は凍りついた。

「貴公等は命を賭けて闘いに望んだのではなかったのか!?」フッ…とその姿は消え、バキバキと鈍く不気味な音が響き渡る。

再び赫い髪が現れた時、黒い軍服の兵士達は皆利き腕を押さえ、あまりの激痛に絶叫していた。

「腕の骨を粉砕した。痛いか?」

カーマインは鞘に収められたままのサムライブレードの先端を地面に打ちつけた。

「うめくな! 貴公等はこれ以上の痛みを咎なき我が民に与え、あまつさえ命を奪ったのだぞ!」

愚図共の押さえ切れぬうめき声はくぐもり、冷や汗が吹き出してくる。

「命の尊さと罪の深さを傷が疼く度に思い起こすがいい」

そして鞘を巨大な扉に向けた。
「早々に立ち去れ。貴公等には我が刃を抜き闘う価値もない…それより一刻も早く失われた我が民を弔ってやりたいのだ…」

その時、アリエッタは見た。
悲しげな赫い瞳の視線が彼女に投げかけられたのを。

そして…思い出したのだった。
幼き日の父の言葉を…。

…わたし…あのこをゆるさない。だいじなおにんぎょうだったのに…。
「アリエッタ。ワザとではなかったのだし、お友達だって謝っているじゃないか」
…だって、だいじにしていたおにんぎょう…
「アリエッタ…良くお聞き。憎むことは簡単だ。獣にだって出来る」

「だけど許す事は難しい。そしてそれは人間にしか出来ない尊い事なんだ…」

大きく強く静かに輝く…穏やかなあの瞳。

…おとうさま…
アリエッタの頬を伝う大粒の雫。
それは悲しみではなく、心から父を悼む祈りの涙であった。

posted by hirotako at 00:52| Comment(5) | TrackBack(0) | 仮面ライダー響鬼 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月18日

BLOODYROMANCE

ぽとり…と霧丸の頬に落ちて散った悲哀の雫に応える様に霧丸はゆっくりと目蓋を開けた。
ガラス玉の瞳に意思の輝きが宿っていく。

「アリエッタ…」

名を呼ばれた娘の顔は煤と土埃に塗れ、涙の跡に白い肌が筋を引かれている。
質素だが頑丈な作りの革靴と白いシャツ、そしてダークブラウンの丈の長いスカートはどれも薄汚れ、くたびれていた。

そして肩まで伸びたストレートのブラウンヘアーの先端にまで疲労の色が泌み出ている。

「先生…あいつら…おとうさまを…」

慟哭に震えるその背でヘルシングの銃が納められたホルスターがカタカタと不気味な音を立ててた。

「…殺してやる…。おとうさまの仇をとります」

憎悪の焔がアリエッタの瞳を燃やしていく様を見つめ、霧丸は言った。

「やめなさい…」

その一言は彼女にとって意外であった。
領主と共に存分に闘う事がヘルシングの銃を受け継ぐ民の義務であり、誇りであったからだ。

「どうして…?猛り狂う人狼や冷徹な不死者達の牙を私たちは領主様と共に退けてきました…」
声音が震えているのは悲しみの所為なのか…それとも怒りの所為なのか。

「だが彼らには戦士としての誇り、貴族としての威厳があった…」
霧丸は恐怖におののく愚図共の悲鳴と銃声を煩わしく思いながら続けた。

「奴等には何もない。カーマインも私と同じ考えだろう…」

「わからない! わかりません! 家族を殺された私の気持ちなんて先生や領主様にはわからないんだわ!」
霧丸の澄んだ瞳が少し揺れる。

アリエッタは両手で顔を覆って声をあげて泣いた。
「う…うわあああん」
愚かな言動を恥じ、突如沸き上がった黒い憎悪に怯え、ぼろぼろと涙がこぼれ落ちる。

霧丸はアリエッタを抱き締めて髪を撫で、悲しみを流してやりたかった。
だが今はそれも叶わない。

「君の父君は良い男だった。奴等を八つ裂きにして彼が戻るのなら私がそうしよう」
…だが、彼はもう帰ってこないのだ…。
「アリエッタ…君の美しい魂が下衆どもの返り血で汚れるなど…父君も望むまい」

弾丸を撃ち尽くしたのであろう。
ようやく銃声が止み、静寂の帳が降り、鼠どもの恐怖は頂点に達した。

ごらん…。
霧丸の穏やかな声音にアリエッタは白煙の中に佇む領主の背中を見やる。

赫い髪がすっ…と流れ、続く優雅で凜々しい立振舞をアリエッタは生涯忘れることはなかった。

posted by hirotako at 17:04| Comment(4) | TrackBack(0) | 仮面ライダー響鬼 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

誰かがこう呼ぶ☆ラフメイカー♪

いつも一緒に飲んだり、騒いだり、歌ったり、踊ったり、画をくださったり、手料理をご馳走してくれたり、語り合ったりしてくれる素敵友人たち。
そう!小生は貴方達の

ラフメイカー

になりたいのです。

笑わせないと帰れない!ル〜ララル〜ラルララル〜ラ〜♪ハァ?
posted by hirotako at 16:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 素敵な音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月15日

BLOODYROMANCE

ゆらり…と燭台の焔が揺れた。
その刹那、城が震え、石造の床は波打ち、赫い絨毯は宙に舞い、世の全てを砕き割ったような轟音は、悪意と殺意を以て霧丸に迫る撃音をすべて掻き消してしまった。

土煙があがり、天井からは砕かれた石つぶてが降り注ぐ。
その淡く霞む色彩の中に地下から現れた鮮烈な…赫。

それは死者にとっては、現世と幽界を結ぶ最後の館、そして不死者にとっては、光と闇の狭間に横たわる永遠の居城。
黒い軍勢の前に立ちはだかる赫い棺。
大理石にオリハルコンの薄板が張られた棺を鉛の弾丸などが貫けよう筈もなく、無様な音ともに砕け散っていく。

霧丸は最後の力を振り絞り、サムライブレードの柄を棺に向けた。

重厚に軋む音の後、ミスリル鋼で固められた白銀の右腕が伸び、白い手は柄を握りしめた。

微笑みながら倒れ込む霧丸を左手で抱き寄せ、その頬に口づけすると、赫毛の娘は耳もとで囁いた。

…お疲れさま…

ゆっくりと目を閉じ動かない人揃となった霧丸を抱き、一気に大階段を飛び越え、中二階の廊族にそっと横たえる。

銃声がようやく止み、静寂が弾痕に蝕まれた大広間を支配する。

「貴様…何者だ!」

連隊長のうわずった遠吠えに霧丸の頬を撫でた後、赫い髪の娘はゆっくりと立ち上がった。

華奢な躯にピタリと纏うその白銀の鎧を貫く刃があるとは思えない。
キラリと輝くその憂いに満ちた赫い瞳に射られぬ魂があるとは思えない。

「我が名はカーマイン…この土地の領主だ…」
その透き通った静かな声音にもかかわらず黒く飢えた獣達は怯えて震えていた。
猛禽類の前で自らが肉餌であると認識した鼠のように…。

カーマインは装飾された手すりを飛び越え、ふわり…と彼らの眼前に降り立った。

再び鳴り響く銃声の嵐は先ほどの欲情にも似た殺意の調べなどではなく、ただただ恐怖と絶望にあらがう追い詰められた窮鼠どもの唸りであった。

一方、横たわる霧丸にすっ…と影が忍び寄りその頬を数度叩いて呼びかけていた。
…先生、先生…と。

轟き渡る破壊の音色の中で悲しみの雫を纏ったその声音は小さく、しかし決して掻き消されることはなかった。

posted by hirotako at 09:41| Comment(3) | TrackBack(0) | 仮面ライダー響鬼 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月12日

機甲創世記モスピーダ



確かにストーリーはちょっとアレでしたが
キャラククターデザイン☆天野嘉孝!
作曲☆タケカワユキヒデ!
編曲☆久石譲!

そしてなにより
一世風靡した

金田バリのOPに涙するがいい!

可変バイクモスピーダはGSX1100Sにそっくりでもうキタ━━━━━(゚(゚∀(゚∀゚(☆∀でしたねえ。
そして可変戦闘機は…いや!これ以上言うまい…。

なぜモスピーダのプラモやおもちゃは再販されたら
かなり素敵なお話だと思うのですが。
どっすか?学研さん!


posted by hirotako at 20:36| Comment(2) | TrackBack(0) | 素敵な番組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月11日

BLOODY ROMANCE

マウスと呼ばれていた戦車は今や鋼の鎧を纏った化け物となり、その巨躯を震わせて砲台に残った弾頭を全て撃ち尽くす。
四肢が地面を舐めつくすように這いつくばり、噴煙をあげ無残に崩れ落ちた城壁に向かって突き進んでいく。
この世の全ての破壊の衝動が乗り移ったかのようなその姿に、あろうことか黒い軍勢は歓声をあげた。
だれ一人として正気ではなかった。
いや…それともこの姿こそが人間の本性なのか。
理性という薄皮一枚を剥ぎ落とせば、誰もみな飢え、欲情に狂った獣ではないか。
かくして四肢を持った巨大な獣によって破壊鎚は遂に突きたてられた。

もはや抵抗の術を失った城内に次々と重装備に身を固めた歩兵たちが侵入してくる。
石畳の回廊には数百の軍靴の打ち鳴らす無粋な音が響き渡り、手榴弾と対戦車砲によって数百年の歴史を見つめてきた壁画や絵画、調度品が破壊され、奪われていく。
その蛮行にも関わらず彼らは不満だった。
壊し足りない!
奪い足りない!
そして…。
殺し足りない!
英雄へと至る条件とは何か?
富か?
地位か?
それとも…。
名誉か?
この黒い軍勢達はこう答えるだろう。
虐殺だ…と。
弱きを強きが屠る。
それこそが英雄達の喜びなのだと。

やがて扉を開け放たれた大広間に狂気の奔流が殺到していく。
黒い重火器の列が、赤い絨毯の中心で佇む小柄な長髪の執事に向けて狙いを定める。
陽光は地平の彼方へ消え去って久しく、その恵みを以って動力と成す霧丸の活動限界も近い。
にもかかわらず、その眼光は絶望的な光景の中でも霞むことはなく、怒りよりむしろ哀れみの色彩を愚図どもに放っていた。
ピタリ…と時が止まったその静寂を、鼻歌を歌いながら優雅な足取りで現れた連隊長が破る。

「この城と土地は我々が頂く。以上だ。お前の後に虫けらどももすぐに送ってやるから、あの世で面倒をみてやるんだな」
下卑た笑い声が大広間に響きわたった。
勝利を確信した歪んだ顔。
霧丸はニコリと微笑む。
霧丸にとっては人語を解する獣に過ぎない連中の長は吼えた。
どうやら命乞いの類を期待していたらしい。

「撃て―っ」

その命令の刹那、獣どもが放った機関銃の数千発の咆哮は、城を下から突き破る轟音によって掻き消されて霧丸に届くことはなかった…。

2006年05月10日

呪縛の島の魔法戦士

ロードス島戦記

小生、「ロードス島戦記」が好きで好きで大好きで。
月刊コンプティ―ク誌上でのテーブルRPGの連載も面白かったですねえ。
戦士見習パーンとエルフのディードリットがロードス島という呪われた島で数々の仲間と共に繰り広げる冒険の数々。
灰色の魔女を倒す旅の中でパーンは成長し、屈指の騎士となっていきます。
ストーリーも秀逸で文章は大変解かりやすく、夢中になって読んだものであります。

さて、小生の心のオアシス「BOOK OFF」をゾンビの様にうろうろしてサーチしておりましたら

呪縛の島の魔法戦士

こんな本を見つけましたので、さっそくデストロイ!

魔法戦士リウイシリーズは未読なのですが、非常に解かりやすいお話で結構楽しめました。
なによりパーンとディードが登場!そして大活躍!というだけでもう大満足なわけですよ☆

それにしても横田守画伯のディードリットはなんだかエロいなあ!
ブチ画伯のどぎつい眼のディードももちろん大好きですし、こちらの方がエルフっぽいかな?

あ!アニメにもなっているのですね☆
今度観て見ようっと!

posted by hirotako at 21:05| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月09日

14番目の使徒☆素敵飲み会☆



いやあ☆先日は素敵友達と飲みに行っておりました!
もうな感じだったわけですよ!

お酒を飲みながらいろんなお話を聞きました。

再起動!!キターー(゚∀゚

人生の再起動☆それは強く願ったものだけが叶うシンクロ率400%の世界(なんじゃそりゃ)

世界が平和にならぬなら、せめて小生とつながっている人々に平穏を。皆がそう願えばそれはシンクロ率400%の世界(ってもういい?)
posted by hirotako at 00:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月08日

BLOODY ROMANCE

マウスの唸る砲撃を森の裾野で見つめる衛生兵と退路を固める3人の歩兵達は一刻も早く現世
に戻りたかった。なぜ皆このような現実を受け入れられるのか?
何度考えてみても狂っているからという結論にしか達しない。それとも、狂って
いるのは我々の方なのだろうか…。

小柄で赤髭を生やした衛生兵は、自慢のライカをカーキー色の軍鞄から取り出し
て失われつつある茜色に輝く城にレンズを向ける。
砲撃で一部は破壊されているがその気高い佇まいは変わることはなかった。
取り敢えずシャッターを押してはみたものの、手元がどうしても震えてうまく銀
塩に焼きついたかは解らない。
今度は砲撃が止み、静かになったマウスにレンズを向ける。
その瞬間、衛生兵の膝はガクガクと震え、股間をみるみる内に濡らして地面に滴
る黄色い汚物のなかにへたりこんでしまった。

そのレンズに写っていたものは…。

「くそっ!」
連隊長は完全に沈黙したポルシェ博士自慢のハイブリットエンジンに悪態をつい
てハッチを開け、外に飛び出した。

いや…ここまでよく保ったものだ。
1・2号機は結局戦車として機能しなかったのだから。
動かなくなった戦車など鉄屑以下の存在だ。
残りの砲弾を撃ちつくすべく、部下は調整を計っている。

「どうされました?」
口元を親しく緩ませながら司教が問いかけてくる。
「これは司教様…」
連隊長は霧を消し去り、続く罠の数々を防いだ司教の能力に畏怖を抱きつつも、
己の手柄まで横取りされては堪らないと警戒する。

「…戦車が動かなくなりました。あとは砲台として…」
司教は穏やかに微笑みながら右手をかざして連隊長の言葉を遮り、その手を今や
鉄塊になろうとしている戦車に向けた。

途端に巨大な鉄躯は小刻みに震えだし、その中から不気味な断末魔の絶叫が響き
わたる。
砲台と車体の間から5人分の血液がたっぷりと霧状に吹き上がる。
バン!と砲台のハッチが開き、救いを求める様に血塗れの右手が掌を広げ、全て
の指先を天に向けて震えている。
しかし、ぐちゃりという鈍い音と共にそれは車内に引きずられ、地獄の蓋は閉じ
、二度と開くことはなかった。

車体はやがて大きく揺れ、キャタピラはバラバラになり、車輪は弾け飛んだ。
そして緑の鱗と三本の鉤爪を持つ四肢がずるりと生え伸び、鉄屑寸前の重戦車は
、血肉を求める獣と化していた。

連隊長の白目は恐怖のあまり真っ赤に充血し、今や化け物となったマウスを指さして口角を引き攣らせながら
「部下は…」
とうわずった声で尋ねるのが精一杯であった。

「ご心配なく」と司教は答え、十字を切って見せた。
「聖なる戦いに犠牲はつきものです…彼らの魂は…」

それ以上は耳に入らなかったし、心にも届かなかった。
袖で顔を拭うとぬるりと5人の混ざりあった血液が纏わりついてくる。

「ふふっ」
と連隊長は笑った。俺は運がいい…と。
司教は満足げに微笑みながら頷くと言った。
「さあ…征きましょう。神のご加護とともに」
その神のご加護とやらはずしりと脚を一歩踏み出し、黄昏と霞色の狭間に向けて吠える。

それは獰猛で死を呼び込む…寂しげな咆哮であった。

2006年05月06日

ピーポーアーピーポー♪



いやあ☆懐かしいなあ…デペッシュ・モード♪



小生はこちらのブラック・セレブレーションが好きでした。

この頃、素敵友達数人で同人誌もどきなんて作っておりまして。
皆すごい才能の持ち主で小生ひとりで脚を引っ張っておりまして(汗)
でも楽しかった。
当時はかなり苦しんだけど今は良い思い出であります。
posted by hirotako at 02:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 素敵な音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

これがあるからといって巧くなるわけではないが。

最近、大変素敵な絵を頂くことが多くなりまして。
ほんまにありがとうございます。

やっぱしね☆自分も描いてみたくなっちゃうわけですよ。
絵がうまいっていいよなあ…。

WACOM FAVO【税込】 CTE-640/S1 [CTE640S1]

う〜ん☆これが凄く欲しいのです。
正直新しいスケボーを買うかこれにするかすごく迷っています。


posted by hirotako at 00:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 素敵なグッズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月04日

あの頃アニメOP詰め合わせ



ボトムズ!サスライガー!オーガス!
ゴーバリアンw!ドルバック!バイファム!


1983年のロボットアニメのOP詰め合わせ!であります♪
それにしてもこのころアニメはアクが強い大変個性的で素敵です!
特に「炎のさだめ」OPなんて小生の中でこれを超えるものは未だにないもんなあ…。

この詰め合わせ…5月生まれの素敵なお友達に捧げます。
posted by hirotako at 22:45| Comment(4) | TrackBack(0) | 素敵な音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

BLOODY ROMANCE

無宗教・無神論のイデオロギーの新興国ソビエトを討つための作戦を
千年王国の建設を謳う独裁者は第3回十字軍を率いた神聖ローマ皇帝の渾名にちなんでこう呼んだ。
「ヴァルバロッサ」と。
教皇ピオ12世はこの作戦を裏で熱烈に支持。
神の子を殺した流浪の民と神を信じぬ愚かな国に神罰を与えるために。

ヴァチカンを総本山とする聖職者達の管理と利用はSS長官ヒムラーに完全に任されていた。

神々が置き忘れ、見捨てられた土地。
天空に彷徨うラピュ−タ。
海底に眠るアトランティス。
そして…北方の彼方の地、トゥーレ。

「トゥーレ協会・ドイツ性のための騎士団」
ハーケンクロイツと剣を旗印にしたこの秘密結社は、後に国家社会主義ドイツ労働者党の礎の一つとなっていく。

再び大地を揺るがせ始めたマウスの鉄と火薬の咆哮に司教は酔いしれていた。
異端者どもの城が崩れていく度に、この土地は我々聖なる民の元に返ってくる。
数日前、突然光り輝く意識が彼の身体に乗り移り、恐るべき術と知識を与えてくれた。
弛まぬ祈りと献身がついに天界に通じ、使徒が我が身に降臨されたのだ。

「諸君!今こそ神託が降り立った。レコンキスタ―失地回復という我々の御役目を成就せよ!」
黒い軍勢は正義という恍惚の美酒に狂気の涎を撒き散らせながら、城に向かって突撃していく。

叫ぶこの司教の名はアロイス・フーダル。
ヴァチカンの暗部が生み出す黒夢を具現化する者の一人であった。

一方、霧丸は人間の心中に潜む破壊と征服の衝動の凄まじさに驚きを隠せない。
…私も人間だった頃、あのような醜い存在だったのだろうか…。
嘗てこの土地を狙った人外達。
不死者は貴族らしい高潔な意志を失ってはいなかった。
人狼達は戦士らしい誇り高き自尊心を忘れてはいなかった。
…迫り来るあの人間達にはそのどちらも見受けられない…。
いや…それでも…。
人間を信じたい。
家族を愛し、隣人を信じ、弱者を慈しむ心が奥底に眠っていることを。

彼の絶望は砲撃で崩れる城の粉塵となって空に舞い上がり、みるみるうちに薄くなっていく茜色と濃紺の狭間には、
宵の明星が瞬き始めていた。
まるで小さな希望のように。


広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。