めっちゃ高い自転車で京都市内をうろうろしたいなあ

2006年04月30日

BLOODYROMANCE

霧丸は瓦礫となった城壁からようやく抜け出すと埃だらけになった上着を脱ぎ捨てながら大広間へと向かった。

すべての村から領民は手筈通りカタコンベから地下の大聖堂へ避難し、息を潜めているだろう。

霧丸は歩きながら、瞑府の門番へ「見えない軍隊」派遣に対する礼を念じた。

ふふ…貴様にはチェスの借りがあるからな…。

コボルト…霧丸の国では小鬼と呼ばれている瞑府の住人はそう言って笑っている。

嘗てサンジェルマンは霧丸にこの様に引き継ぎをしていた。

…奴等は意外に義理固く、誇り高い。
チェスの勝負はこちらが1、2勝差くらいつけておくのが丁度良い。
勝ちすぎても、負けすぎても駄目だ…。

そして老錬金術師は悪戯っぽく片目をつむりながらこう続けた。

…だがな、小鬼共は反キリストだからビショップの駒を触りもしないのだ。
うまく負ける方が苦労するな…。

偉大な老師の恩に報いるためにもこの土地を守り抜く!
カーマインと共に…。
決意を新たにした霧丸であったが、この時彼は知る由もなかった。

この戦いの鍵はビショップ―司教が握っていることを…。

posted by hirotako at 20:58| Comment(1) | TrackBack(0) | 仮面ライダー響鬼 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

BLOODY ROMANCE

MG42機関銃の撒き散らす死の種子は鮮やかな赤い血の花を咲かせ、美しい勝利を我が軍にもたらせてくれる。

作戦完了予定時刻を繰り上げねばなるまい。

ポルシェ205E型戦車…通称マウス3号機の巨大な鉄腹の中で連隊長はほくそ笑んだ。

明日には「狼の巣」をこの地へ移行させる準備が整うだろう。そして明後日には
二級戦功鉄十字勲章の誇り高き栄誉と勝利の結晶を手にするのだ。

どす黒い野心の塊が12・8センチ戦車砲の咆哮と共に城へ向け射出される。

響き渡る爆音と轟音の後、城壁は瞬く間に崩れ落ち、無惨な瓦礫の山を黄昏に曝した。

反対側の城下へ向かった部隊から村は既にもぬけの殻だったとの報告を受けている。

虫けらどもめ!どうせ地下にでも潜んでいるのだろう…。
チクロンBも大量に持ち込んである。

この城を制圧した後は蟻の巣駆除だな…。

馬鹿デカイ割りには窮屈な6人乗りの戦車の中は不快であったが、作戦後のお楽しみの時間を考えると気が紛れる。

「連隊長…」
少し気分が良くなってきたところへ、砲撃手の陰気で間延びした声が分厚い装甲に響き、蒸し暑い車内の湿度をさらに上げた。

「霧です…」
あからさまに苛ついた表情を見せた連隊長の口を塞ぐように派手な音を出し、ハッチを開ける。

砲搭上部から恐る恐る顔を出すと白く濃密な霧に視界が遮られた。
霧というよりは雲の中に近い。
自分の姿すら確認できぬ白い闇の中へさらに半身をもぐり込ませると、歩兵達の叫び声が聞こえてくる。
その理由は左肩に刺さった鋭い痛みでわかった。

矢だ。

砲撃手は白い靄の中でどす黒く流れる自分の血を見つめてうめく。
だが突き刺さったはずの矢は霞のようにスーッと消えてしまった。
そして彼は先の世界大戦での旧ドイツ軍の恐怖の体験を思い出していた。
圧倒的にイギリス軍を追い詰めたにもかかわらず、勝利を逃したあの戦場…。

見えない軍隊。

中世の騎士団が霧と共に現れ、剣と矢を以ってイギリス軍に加勢し、旧ドイツ軍を恐慌状態に陥れたという。

SS長官はここは神に祝福された楽園だと言っていた。
その実は地獄に最も近い楽園ではないのだろうか?

砲撃手は左肩の痛みを忘れてゴクリと喉をならし、白い霧から逃げるように戦車の中に戻っていった。


北斗のZガンダム



YOUはシャ〜♪

確かに!w
posted by hirotako at 05:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

19



当時の素敵友達に紹介されたこの曲☆
かなり衝撃をうけた記憶があります。
星条旗のに輝く栄光と勝利の歴史。
しかし、その影に潜む暗黒の悪夢。
ベトナム戦争。
緑に塗り込められたジャングルで敵兵とまぬけ罠に怯えながら、兵役の義務を果たしていた彼らの平均年齢がこの曲のタイトルです。

大人たちは大義という言葉を口にします。
しかし戦場でそれを支えているのは無垢な若者達なのです。

「まず総理から戦場へ」
世界各地の戦争のニュースを観るたびに、糸井重里の名コピーを思い出します。
posted by hirotako at 04:50| Comment(1) | TrackBack(0) | 素敵な音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月28日

寂しがり屋達の伝説♪

先日、PHSの留守電にゼットンさんの素敵な歌声が挿入されておりました。
歌声喫茶ならぬ歌声電話だったわけです。

すごく楽しそうでいいなあ!と思っていたら
一足お早いお誕生会だったのですね☆

じゃあ今度…。

オレんとこ来ないか?



と言う訳で「One Night Carnival 氣志團 」でございます。
尾崎豊へのオマージュでもあるこの曲を聴きながら

行こうぜ!ピリオドの向こう側に。

ではゼットン様☆今しばらく現在の年齢をお楽しみくださいませ〜☆


posted by hirotako at 02:31| Comment(1) | TrackBack(0) | 素敵な音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月27日

仮面ライダー京鬼☆外伝

仮面ライダー響鬼の放送終了後
もう3ヶ月が経ち、早くも桜が散り、木々は初夏の彩りすら纏始めています。

…ああ…いったいあの話はなんだったのだろう…。
そして…オロチって結局なんやねん…?

大人の事情で蝕まれ、解体されたお話に今更ケチをつける気はさらさらありません。
事実、最終回はそこそこ評判が宜しかったようですし。

いや…あれは実は響鬼の2次創作だったのだ!(マテ
本物の響鬼のお話は今も風に吹かれてどこかにさまよっているに違いない!

そして「あの頃響鬼」はここでちゃんと息衝いている。

たちばながある。
おやっさんがいて姉妹がいて少年がいて…。
そして鬼達がそこにいる。

仮面ライダー京鬼外伝!京都出身の最年少の鬼である
京鬼が関東の鬼達とオロチに立ち向かう!

あほ!ぼけ!が飛び交う京鬼の歯に衣着せぬ会話シーンも楽しいこのお話ですが
新解釈を加えられた設定と展開がなによりの楽しみなのです。

著者のスナ殿は本当に響鬼世界が大好きだったのですね。
響鬼愛溢れるこのお話!
小生大好きであります。

続きを楽しみにしておりますよ〜☆
posted by hirotako at 01:36| Comment(2) | TrackBack(0) | 妄想フレンドパーク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

☆装甲人機緋色☆

西暦2020年代…大震災によって壊滅した首都東京の一極集中を反省した内閣府は首都機能を主要5都市に分割。
関東一円は「東都」と呼ばれ政治の中心都市となったが、かつての東京と呼ばれた地区は再開発が遅れ、凶悪犯罪の温床となっていた。
その撲滅の為に結成された「イーストナイト」はやがてアジア・アメリカにも組織を広げる「インターポリス」として発展したが、尚も東京スラムの凶悪犯罪は止まるどころか増加の一途を辿っていた。

東京スラムの闇を晴らすため新たに結成されたのが「装甲人機チーム」なのである!

…と設定は滅茶苦茶ハードでかっこいいのですが、
この作品の魅力はそこにとどまりません。

作者夜霧少佐のエンターテイメント魂が遺憾なく発揮された
読みやすく、笑えて、しかも謎がちりばめられ壮絶な闘いが繰り広げられる予感たっぷりの極上エンターテイメント作品なのです。

登場人物が皆、魅力の光を放ちながら立ちまくっています。
仮に彼らが茶柱なら…彼方の一生安泰です!

マツケン…特撮好きな作者らしく最初のエピソードは幼稚園児バスジャック!この園児達の会話シーンからしてもう爆笑です。

まさに笑いのアサシン夜霧少佐の
装甲人機緋色
この面白さを是非皆様にお伝えしたいのですが、
読んだ方が早い。
お友達二人が描かれたイラストも大変達者で素晴らしいです。

マジで特撮化希望!

続きを楽しみにしておりますよ〜☆
posted by hirotako at 01:15| Comment(2) | TrackBack(0) | 妄想フレンドパーク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月25日

ABC☆LOOK OF LOVE

音楽のことならなんでも聞いて!
という素敵友達二人に招かれて大変美味しいすき焼をご馳走になっていた時に
スカパーからスタイルカウンシルのPVが流れてきて
そういえば高校生の時、誕生プレゼントにもらったテープにはギターでスタカンを歌い狂う友達の熱唱が収められていたなあ…。
などと懐かしく思い浮かべていたのですが…。

すごい馬鹿PVで惚れ惚れしましたよ。スタカン。

このPVを彷彿させる馬鹿っぷり。



でも、これ実はすごく好き!
高校時代の不毛な青春が甘酸っぱく思い起こされます。


posted by hirotako at 21:18| Comment(2) | TrackBack(0) | 素敵な音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

BLOODY ROMANCE

丸眼鏡に映る精鋭達の黒い整列を見渡し、壇上の男は満足げな笑みを浮かべた。

ドイツ電撃作戦によって侵攻・占領後、ポーランドに建設された「絶滅工場」ア
ウシュビッツ強制収容所。

その第二収容所の建物がビルケナウと名付けられた土地に不気味な横腹を曝して
いた。

高く聳える煙突から煙が湧き出ると、あたり一面に甘く、酸味をともなう異様な
香りが立ちこめる。

我々の仕事は尊い。
丸眼鏡の男…SS長官ヒムラーはそう思っていた。

祖国に住み着き、蝕み、食らいつくす劣等人種共…。
いや…人ですらない害虫以下の存在。
奴等の精神を断ち切り、汚れた魂を引きずり出した抜け殻の使い道を資源として
模索するのも重要な仕事である。

髪はランプシェードに。
脂を絞って石鹸に。
尊い人命を救うために実験体に。
そして、焼かれた灰は肥料に。
ビルケナウの森は何千もの奴等の養分をたっぷり吸い込んで鮮やかで豊かな深緑
の輝きを放ち、自然を愛するヒムラーの眼を楽しませてくれた。

その美しい余韻を再び味わい、舌で唇を存分に湿らせた後、ヒムラーは眼下の連
隊に語り始めた。

「諸君…世界に冠たる優良人種たる我々白アーリア人の中でも選び抜かれた精鋭
中の精鋭たる諸君!」

全ての隊員は身長180センチ以上の屈強な肉体を黒い軍服に包み、頭髪は短く
刈り込まれた金髪で、強く刷り込まれた意思の光をその眼に輝かせている。

ヒムラーは壇上で2時間にも渡り、我が誇りと忠誠に対して論じた後、こう締め
くくった。

「諸君…これから鉄の規律を以て向かう先は神々が我々の為に用意された約束の
土地である。

ヴァチカンにも認可されたこの作戦は祝福された高貴で崇高な我らの目的を達成
する橋頭堡なのだ。

正義とは常に優良な人種が差し示す指標でなくてはならない。我が祖国は幾多の
誇り無き軍隊に囲まれている。
諸君等の活躍によりビルケナウの奥に潜む土地を解放して優良アーリア人の楽園
とするのだ。
空となったベルリンに誘い込まれた赤軍と米英軍は新型爆弾の熱線と爆風によって壊滅し、墓標都市として歴史の風雪にさらされることだろう。
これは総統のご意思であり、お言葉である。
諸君の行為は忽ち正義となることを胸に存分に戦ってもらいたい!
我らの誇りと忠誠に神のご加護があらんことを!

祖国万歳!
総統万歳!」

高々と上げられて伸ばされた右腕に地響のように応える
ジーク・ハイルの声の波。
ビルケナウの森は静かにその唸りとたっぷり血と肉を飲み込んで、
件の土地への閉ざされた道を開こうとしていた。


2006年04月24日

ムテキングのように滑りたい?

素敵息子の為にローラースケートを買ってやろうと
あちこち探しましたが…。
売ってないのね!
カリフォルニアの香りがする素敵なおもちゃとして、あこがれだったローラースケート…。

じゃあムテキングはどうして登場するんだ!

あっ…ローラーブレードでですか?

…小生ローラーブレード欲しくて欲しくてたまらな〜い!
これで飲み屋までひとっとび〜☆

でもちょっと高いのよねえ…。

まだまだ大人気のインラインスポーツ!!ROLLER BLADE(ローラーブレード) インラインスケート 0...

これならなんとか買えるかなあ…。

ブラックイーグル 27cm

素敵息子のローラーブレードは購入済みなので
一緒に滑れたら楽しいだろうなあ☆
posted by hirotako at 22:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 素敵なおもちゃ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

BLOODYROMANCE

霧丸は親友となったヘルシング教授の神学論文を読みながら、午後の一時を楽しんでいた。

人は何かを残すために生きている…。
霧丸はサンジェルマンの言葉を噛みしめながら、流暢なラテン語の記述を追う。

教授が亡くなって久しいが、彼の書を紐解けばあの荒々しい学徒がそこに蘇ってくる。

数々の議論を懐かしく思い起こし口元に微笑を浮かべながら、黄昏に淡く染まりかけた城下を見やった。

…もうそんな時間か…

友人との別れを惜しむように書物を閉じて立ち上がると、この土地にふさわしくない聞き慣れぬ音が耳についた。

…キュルキュルキュル…

タタッ…タタタタッ…。

なんということだ!

城を扇状に取り巻く森から不気味な無限軌道の音と土煙を撒き散らす鉄の要塞を頭とし、黒い軍服の連隊が大蛇のようにゆっくりと侵攻しているではないか!

金色に輝き始めた畑の中で驚き立ち竦む罪なき民を重火器が不気味で不快な音を奏で、容赦なく撃ち倒していた。

やめろー!

叫びながら城を飛び出そうとした刹那…要塞の砲台が火を吹き、爆音が轟き渡った。
城が揺れ響き、霧丸の足元を掬う。

調度品は無惨に倒れ、壁の額は無様に落ち、天井からはバラバラになった石と埃が床に叩きつけられた霧丸の身体に降り積もった。

…なぜだ?

ここに至る鍵は月夜が放つ僅かな狂気の一閃の筈…。

しかし、霧丸はすぐに伯爵の言葉を思い出した。

…だが、昼間にも侵入できぬことはない。人間のみが放つ狂気の光によって…。

「いったい何人の生贄を森に捧げたのだ…」

ぞっ…として呟いたが、彼らの眼に狂気の闇は浮かんでいない。

人を殺し慣れている…。

正義という神々しい輝きに埋もれた狂気が穿つ底知れぬ闇に気づかぬ大量殺戮者達…

霧丸は懐から白紙を数枚出し、バッ…と散らせる。
紙は霧丸の意思を伝えるべく、各地の長の元へと飛んだ。

そして眼を閉じ、瞑府の門番に心中で語り掛ける。

闇の帳が降りて領主が目覚めるまでの数刻…。
民を守り抜かねば…。

再び開かれた、その眼に宿る光を見て彼を「動く人形」などと嘲る者はいないだろう。

それは人知の輝きなのだから。

posted by hirotako at 19:01| Comment(5) | TrackBack(0) | 仮面ライダー響鬼 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

仮面ライダー555OP



ネットで知り合った素敵仲間が
大きいお友達用555ドライバーを持っているという…。

ちっくしょ〜☆

あれ…欲しかったのに…。

アレを巻いたら小生も…。

半田健人みたいにかっこよくなれるかなあと思っていたのに!

と、いうわけでこのOPであります。

今観てもすごくかっこいいOPですよね!
いろいろ賛否両論ある平成ライダーですが、
特に龍騎と555はどうなるんだろう…という
サスペンス面での面白さが際立っていました。
ただねえ…ラストがねえ…。

ブレイドはOPがあまりにやっつけだったので
観ていません。OP!OPが大事ですよ!

ところで555って「獣の数字」の一歩手前ですよね。
そういう意図もあるの?
知っている方教えてプリーズ!
posted by hirotako at 13:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月23日

BLOODYROMANCE

「今晩はお祭りなのです…60年前の今日、命を散らせた魂を慰めるために…」

霧丸は悲しげに焼け焦げた狂気と妄想が綴られた書を一瞥して言った。

宜しければ現世へお戻りになる前に是非いらしてください…とニコリと微笑む。

「…60年前にいったい何が?」

私の問いかけに霧丸は白い顎に指を当て、再び語り始めた。

…この神が地上に填め忘れた土地は様々な脅威に曝されてきました。

血を啜り魂を食らう冷徹な不死者達。

肉を齧り骨まで饕る野蛮な人狼の群。

そして…正義という妄想に取りつかれ、神の名の元に死を撒き散らす愚かな人間ども…。

「いつもと同じ様に、穏やかな陽の恵みと大地の潤いに感謝して民の一日は終わる筈でした…」

霧丸の眉間には深い苦悩によって皺が刻まれ、知的な輝きを放つガラス玉の様な瞳の奥底に、あの時の領主の姿が蘇る。

廃墟となった家屋…。
荒れ地となった畑…。
燃え盛る炎の煙で、空は灰色に覆われている。
汚された地上を洗い清めるように降り頻る霧雨の中に佇む彼女は背を向けたまま赫髪を震わせて呟いた。

…ごめんなさい…。

そして俯きながらもう一度呟いた。

…ごめんなさい
…と。

涙を失った不死者の頬を霧雨が濡らし、やがて雫が一筋…悲しみを伝って、ぽとりと落ちた。


posted by hirotako at 01:48| Comment(2) | TrackBack(0) | 仮面ライダー響鬼 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月22日

Like A Prayer

いつの日か…。
ラブロマをフラッシュでPVに出来たらな〜♪なんて
妄想する小生。

おらおら〜どけどけ〜!!

妄想族のお通りだ!


脳裏に浮かぶ曲はこれ。



ハイ♪このPVは
燃え盛る十字架と

半乳で踊り狂うマドンナに

まあ、かの宗教関係者は怒り狂っていたわけです。

そして、この頃のPVは
マイコージャクソーも自らの作品を
ショートカットだかフィルムだとか呼んで
短編映画のノリがあって素敵でしたねえ…。
posted by hirotako at 23:43| Comment(2) | TrackBack(1) | 素敵な音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月21日

BLOODYROMANCE

「…失礼いたします」
霧丸はこの土地に迷い込んだ同郷の客人に一礼すると扉に向かった。

無作法に鳴り続ける扉を開けると娘が膨れ面で霧丸を睨んでいる。

「やあ、アデル…どうしたんだい?」

アデルと呼ばれた娘は三つ編みにされた栗色の髪を揺らし、そばかすを塗り込める程に顔を紅潮させて怒鳴った。
「先生!早くいらしてください!私では今晩のお祭りに浮かれている悪ガキどもは手に負えません!」

確か数年前までは君もそうだった筈だが…の言葉を飲み込み、
「では、生徒達には授業を2時間減らしてお祭りの準備と塔の修理を手伝うように申しつけなさい」
と言った。

アデルはその言葉が欲しかったのであろう。

霧丸の白い顔を見つめて首を傾け、ニコリと微笑む。

霧丸も笑顔で応えた後、
「昨晩はご苦労だったね…」
と労いの言葉を掛けた。


「でも…カーマイン様には叱られちゃいました…」
とアデルは照れたように俯く。

命ある民の手出しは無用!

対峙するノスフェラトゥの眉間に放たれた水銀弾をサムライブレードで防ぎ、地平の果てまで轟かせたその誇り高き叫びをアデルは生涯忘れることはないだろう…。

首元までボタンが止められた上品なフリルのシャツと膝下まで覆われたダークブラウンのスカートが、色づき始めた娘の曲線を艶やかに描き出していた。

そして、霧丸に一礼して走り去るその背中には…
分厚い革にリベットが打ち込まれたホルスターに嘗て霧丸の胸を打ち抜いた銃が収められていた。

あれから60年か…。

霧丸は、受け継がれる義務と紡がれる運命が揺れる背中を見送りながら、今は亡きアデルの祖母を懐かしく想った。

一方…私は崩れ落ちてきた書物の中に焼け焦げ、赤黒く染みついた血痕にまみれたタイトルに眼を奪われていた。
その表紙にはドイツ語でこう記されている。

…我が闘争…と。

posted by hirotako at 09:53| Comment(2) | TrackBack(0) | 仮面ライダー響鬼 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月20日

30分の迷走☆日航機墜落事件

素敵友達に紹介されて貪り読んだ

「沈まぬ太陽」

沈まぬ太陽(3(御巣鷹山篇))

山崎豊子大先生の傑作小説であります。
驚きなのは
「白い巨塔」と同様に
現在でも全く色褪せない、その筆致。

…というかこの20年で何が変わったのだろう…。
JALよ!

御巣鷹山墜落までの恐怖のフラッシュ。


520人が亡くなったこの機体の残存部を展示する
「安全啓発センター」が完成し、社員教育に使うとされているが

・・・

今まで使ってなかったの?

30分の恐怖の後、尊い命を無念に散らされた方々のご冥福をお祈りすると共に、一刻も早い空の安全の確保を願ってやみません
posted by hirotako at 01:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月19日

I'm Too Sexy

90年代を代表的する馬鹿PV…!



Right Said Fred - I'm Too Sexy が観たくなって探したところ…

うんざりするほどのオラ I'm Too Sexyが!

ハガレンのエンビィ版!


ナルトのカカシ版!

ちょっとポッチャリ系の白人姉ちゃん版!

まだまだあるけど…
もうお腹一杯なんです…!

す…すんませんでした〜あせあせ(飛び散る汗)
posted by hirotako at 23:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 素敵な音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ブルワーカー…

素敵なトレーニンググッズを探していたら

懐かしいブルワーカー発見(笑)

ブルワーカーX5 (黒) - ハードタイプ -

小生…恥ずかしながら…

これ高校のときに買ってしまいました(汗)

純な蒼い果実を惑わせたのは、真っ赤に熟れた柘榴か、それとも
少年ジャンプに載っていた、この素敵な広告群か?!

ad_image01.gif

しかし、小生は飽きっぽいので途中で放り投げたけど、
製品の作りや理論は非常にしっかりしており、真面目にやればかなり効果あると思いますよ〜♪

…続けるのが最大の難関なんですよね〜♪

興味のある方はこちらをどうぞ☆





posted by hirotako at 00:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 素敵なグッズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月18日

BLOODYROMANCE

霧丸は長い昔話を終えて一息ついた。
開け放たれた窓から風が豊かな大地の香りを運び込み、書斎一杯に広がっている。

「カーマイン様はこの土地を治める決意をなさり、サンジェルマン伯爵は現世へお戻りになられました」
と言い、眩しそうに眼を細めたのは輝く陽光の所為なのか…それとも伯爵を懐かしく思ったからなのか…。

「霧丸…世に永遠などは存在しない。
人は何かを残すために生まれ、何かを育むために生きている…。
ならば私は存分に残し、十分に育てた…」
塵に帰すべき時が来たのだ…。

陽に陰る霧丸の複雑な表情を見て、死蝋というその肌の感触を確かめたいな…などと不謹慎な事を考えていると乱暴に叩かれる扉の悲鳴が聞こえて来た。

その向こうでは先生!先生!と耳を塞ぎたくなるようなヒステリックな大声が部屋中に響き渡り、書架に積み上げられた本が一斉に崩れ落ち、埃があたり一面に立ちこめ…思わず霧丸と眼を合わせていた。

posted by hirotako at 17:37| Comment(4) | TrackBack(0) | 仮面ライダー響鬼 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

BLOODYROMANCE

幾多の首を切り落とし、血飛沫を飛び散らせたのであろう、その刀身は戸惑うカーマインの瞳を映し、赫雫が白銀の輝きの中に落ちている。

「…霧丸が意識を取り戻し、動けるようになるまで10日程かかる…」
老人は杖を手にとり椅子の背を支えに立ち上がった。
「何れにせよ…この城で疲れを癒すがいい」
カーマインも鍔を鳴らして刀を収め、慌てて立ち上がる。

床を叩く杖の音が扉に向かって行く。
コツリ…コツリというメトロノームのような均等の響きは、 やがて扉の前で止まった。

背に焼きつくカーマインの視線に応えるようにサンジェルマンは扉を見つめたまま口を開いた。
「あの時、霧丸は彼の国の言葉でこう言っていたのだ…」

…血の海に沈みながら、カーマインの頬に触れた霧丸の掌には、命がそこに凝縮されたような熱があった。
穏やかに燃えていたその残り火を思い起こしながら、カーマインは2本の指でそっ…と自らの頬をなぞる。

「…其方は椿のように美しい…。…私の分まで…」

…生き抜いてくれ…。

扉がゆっくりと開いて闇の色を招き入れ、杖の音はその中で小さくなり、やがて消えて行った。
鬼火達は主の後を追って閉ざされる扉をするり、と抜けていく。

国の為でもなく…神の為でもなく…
名も知らぬ私の為に…。

黒い帳の静寂をカチャリ…という硬質な音が破り、カーマインはサムライブレードの鞘を抱き締め、柄を頬に当て、赫瞳をゆっくりと閉じた。
囁くように、そして…祈るように。

posted by hirotako at 11:55| Comment(2) | TrackBack(0) | 仮面ライダー響鬼 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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